『いつになったら涼しくなる』が最近では定番のご挨拶になってきました。
残暑と言うには厳しい暑さが続いています。
しかしながら、朝晩は若干”涼しい”と感じるようになりましたが・・・
温暖化のせいで猛暑・豪雨に悩まされているのが実情です。
9月19日(金)ですが八事日赤病院にて大規模災害訓練が行われました。
八事日赤さんは『地域中核病院』として多くの診療を携えており災害拠点病院として役割を担っていると
伺いました。
今回の訓練への参加者ですが警察,消防,昭和区医師会,名古屋市と当組合のケアーリンクス協同組合が
参加致しました。
当日の対応ですが、八事日赤さんは外来診療を休診し近隣の病院や施設
(精霊病院・かわな病院・かわな在宅センター)も一緒になり取り組みました。
我々ケーリンクス協同組合については本部を立ち上げ(ケアーリンクス理事対応)被災者の移送を担当することになりました。
当協同組合からは6台の車両が参加し本部からの指示で移送しますがシナリオがない内容で本番さながらでした。
私については左大腿骨骨折の学生さんを搬送しました。
確信の演技に翻弄され処置室まで連れて行きましたが処置室は長蛇の列で多くの方が被災されている様子でした。
医師の方や学生さん・看護師さんも訓練と思えない対応で正直びっくりしました。
何百人規模の参加訓練で行われる中で長蛇の列もやむなしと思いますが実際に被災した現場に出れば被災者からは
不平不満や罵声をあびせららるのでは・・・
今回の訓練を通じて学んだ事を災害が発生した時に役に立てるように 繰り返し訓練が必要だと再認識しました。
ケアーリンクス協同組合の理事の方々には良い機会を設けて頂き深く感謝します。
【専用回線の開設】 080-5809-3260(さんふらわぁ)